病弱で樒族を食べないと死んでしまう。
深黒を愛しているが、自分のために両親が深黒の家族を殺害し、裏切ることになってしまう。
それ以降、嫌われても恨まれてもいいから、自分を見てほしいと思い自ら彼の肉を削いでいる。
BL・NL両方が見たかったから男女どっちのパターンもある。
全身が薬になる一族。
山奥で両親とひっそり暮らしていたが、理と知り合ったことにより家族を殺害され、今は理の家に幽閉されている。
痛みを感じる時のみ感情を露わにし、理に恨みの言葉を吐き続けている。
基本は男だが、理の性別によって女にもなる。
*樒族(しきみぞく)
あ肉体のあらゆる部位・分泌物が薬となる一族。
戦争時代に乱獲され、今では希少な存在。
人間と同じ肉体をもつが、取り替え不可能な臓器(脳、心臓)以外は生え換わりが可能。
全身が薬となるが、精子・卵子だけは有毒である。
相手の体内に入ると想像を絶する痛みの果てに絶命する。反面、伴侶と認めた相手には毒が消え、強い中毒性を示す麻薬となる。
子孫を残すため、生け捕りにしたのち自分の精子・卵子で依存症にし、逃げられなくなった獲物に子種を出させ続けるための生態と考えられている。
また、相手に合わせ性別を変更することが可能で、中世的な見た目の者が多い。