光を放つ巨大な鳥。

この鳥が飛びまわると昼がやってきて、巣に戻ると夜がやってくる。

直接ヒトと話すことはないが、時折輝く羽を落とし「神官」を選び巣へ連れ帰る。

 

遥か昔、龍と空の支配者の立場をかけて争い勝利し、神の座についた。

ヒトの争いには興味がなく、気に行ったヒトを連れ帰って自分の巣で愛でている。

神官


神の羽を受け取ったヒト。

種族・年齢・性別等は一切関係なく選ばれる。

神官となったものは、どちらの種族からも最高位の存在として丁重に扱われる。

神に導かれ神の島へと渡り、そこで神に愛でられて生涯を終える。

島の外へ出ることは許されず、外との交流は物資や手紙のやり取りのみが可能。